頑張りすぎない勉強でTOEIC900点を実現(仮)～②英語短期留学での衝撃～

英語勉強の過去を振り返るシリーズ、↓の続きです。

さて、失恋からの勢いでカナダに社会人短期留学することになった私。

早速ホームステイ先で一緒になった日本人の子と仲良くなり、幸先よく語学学校に通い始めました。

留学した街であるモントリオールには語学学校がたくさんあったのですが、

私はその中でも熱心な指導が評判の、割とがっつりお勉強する学校を選んでいました。

語学学校では、初日の朝にクラス分けテストを行います。

そこで私は日本人あるあるであろう、ペーパーテストがやたらとよくできちゃう！

を発動し、まさかの「７クラス中上から２番目のクラス」に配属されました💦

学生時代以降、英語学習から離れて早〇年、特にスピーキングには全く自身がない私でしたが、テストが終わると早速、ディスカッションの授業に途中から参加することになりました。

授業に参加するや否や先生がディスカッション中の議題について、私に問いかけてきます：

先生「What do you think about abortion ?」

私「あ、あぼ？！？？？(ﾟДﾟ;)(ﾟДﾟ;)(ﾟДﾟ;)」

正直、スピーキングの授業は自己紹介あたりから教えてもらいたいと思っていたレベルの私は議題がわからず、しょっぱなから焦りまくりました。

周りの子たちが自分の意見を言うのを聞き、何とか「abortion=妊娠中絶」であると理解し、しかもそれが生徒たちが自発的に選んだ議題であることを知り愕然としました。

クラスのレベルの高さと周りのみんなの意識の高さハンパなくない？

日本語でも妊娠中絶についてなんて議論できないよ、私。

あ、あれ？バカンスのついでに勉強できれば一石二鳥！って思ってた私場違い過ぎ・・・？？

続く